■値段を安くするのは差別化ではない!

よく考えられる差別化方法として、値段を
下げるという方法があります。

あえて書きますが、値段を下げるということは
差別化ではありません。

特に中小企業や個人企業では自殺行為と
同じと思っても過言ではありません。

前々回の朝投稿で書いた差別化の条件を
思い出してください。

差別化とは?
■■他のライバルにない欲求を満たすこと■■
です。

さて、料金を安価で勝負することは、
差別化でしょうか?

顧客は安価にすることで、確かに満足するかも
知れませんが、その欲求は果てしなく貪欲に
なります。

きっと顧客はあなたより安い価格を探し出す
でしょう。

もちろん、あなたのライバルも値下げして
きたらどうでしょう?

もし、相手が資金豊富な企業ならどうでしょう?

顧客を獲得するために、どんどん価格競争に
巻き込まれてしまいます。

価格競争になれば、あなたもあなたのライバルも
きっと得することはありません。

例えば日本マクドナルドの場合です。

市場がデフレに傾いたときに、
一時日本マクドナルドは、低価格路線を
とって経営不振になったことがあります。

あの日本マクドナルドさえ失敗したんです。
あなたがうまくいくと思いますか?

あなたが価格競争に巻き込まれた末の結末は
今以上に経営不振になるか?
悪くしたら、倒産になってしまいます。

ですから、あなたは価格を上げることは
あっても、価格を下げることはしないで
くださいね!

ただ、他が価格を下げるのに自分だけが、
価格を下げないのは不安だと思うかも
知れませんが、価格以外の差別化さえ、
できていれば、何も恐れることはありません。

 

■たとえばこんな事例があります。

家電販売の業界は大手の価格競争に拍車が
かかっています。

また、リアル店舗で説明や実物を見て、
安いインターネットで購入するという
現象まで起こっています。

ものが同じであれば、消費者はより安い価格
を求めるのです。

そんな中、ある中堅の家電販売の会社は、
定価販売に近い価格でも、家電を売り続け
ています。
(すいません。会社名忘れましたm(_ _)m)

なぜそのようなことが出来るのでしょう。

この会社の電気の扱いの弱い、中高年齢層を
ターゲットにして、サポート体制を
充実しています。

家電の出張修理から、新しい商品の使い方の
説明や使用できるまで設置、電球が切れた時
の交換まで、電気の全般のことなら何でも
します。

そして、訪問・修理や配達のついでに、
家電以外の商品も配達することもあります。

徹底的に顧客とのコミュニケーションを
重視して、親密度を高めています。

顧客にとってはこの電気店はとっても便利な
存在なので、少しくらい値段が高くても
家電製品をこの会社から購入するのです。

この会社は、今後家電の価格競争には
巻き込まれないでしょう。

この事例から学べることは、何処でも
売っている商品でも、ターゲットを絞り、
独自のサービスを提供することで、
ライバルと差別化できる良い例です。

あなたもこの事例を応用して、
ライバルと差別化してみては、いかが
でしょうか?

次回は
【差別化は特殊なことが必要ではない】
については書いていきたいと思います。

あなたは差別化を明確にできてますか?

次の投稿まで待てない!
できるだけ早く、自分をライバルと差別化
したいと思うあなたは?

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